自粛解除後の富士サファリパーク

2020/6/19に都道府県を跨ぐ移動の自粛要請が緩和したことを受けて、2020/6/26(土)に東京から富士サファリパークへ家族で訪れたのでレポートしたいと思います。

都道府県を跨ぐ移動の自粛要請は緩和されたものの、やはりまだコロナ感染者も出ていることから、車に乗ったまま観光できる条件で少し遠出をしてみようとのことで、富士サファリパークやマザー牧場が候補に挙がりました。入園料や見られる動物の迫力という面から、前日に富士サファリパークに行くことに決めました。

当日朝は8:00頃自宅を出発しました。首都高速1号線、神奈川3号線、保土ヶ谷バイパス、東名を利用しました。土曜日ということもあり、保土ヶ谷バイパスから東名の接続口である横浜町田ICで渋滞に嵌ったものの、その他の場所は順調に流れており、2時間程度で到着することができました。

週末なので結構な混雑を予想していましたが、入園手続きを待っている車が何台かあるもののすぐに入園することができました。チケットは事前にオンラインで購入しており、画面を見せてチェックを受けるだけで入園することができました。入園料はオンラインで2,150円/人で‘4歳未満は無料です。

駐車場に車を停めて、トイレ休憩を挟んで早速マイカーサファリへ。こちらも入口には何台かの車が並んでいるものの混雑して進まないということはなく、ゆったりと進みながら動物を見ることができました。熊ゾーンから始まり、ライオンやトラ等迫力ある動物を間近で見ることができました。子供(1歳10か月)も車の窓から見える動物に大興奮していました。

ライオンに興奮する子供

ライオンやトラ等の肉食動物だけなく、ゾウやキリン等の大型の草食動物も見ることができました。ゆっくり車を進めながら、どこに動物がいるのか探しながら見ることもマイカーサファリの楽しみだと思います。1時間ほどのコースで多くの動物を見ることができました。

マイカーサファリの後は駐車場に車を停めて、ふれあいゾーンへ。カンガルーやワラビーは普段エリアに入って餌をあげることができましたが、コロナへの対応もあり見学だけにはなっていましたが、元気な姿を見ることができました。近くに広いスペースもあり、子供も動物を見るだけでなく走り回ることもできて満足そうでした。

見学の後は、ショップを見たり、軽食を購入したりしました。ショップでは入口で検温があり、軽食の売り場では並ぶ間隔が指定されていたりとコロナ対策が取られていました。ただ、お昼時で人が多かったこともあり、若干の混雑はありました。

混雑するとなかなかコロナへの自衛が難しい状態でありますが、多くの人と密集したり、長時間一緒にいるということはないので、ある程度安心して観光できる場所ではないかと思います。滞在2~3時間程度でしたが、子供も大人も充分満足できる内容となりました。コロナ禍で注意は必要ですが、対策をしっかりした上で出掛けられてはいかがでしょうか?